2月6日のレースでレース中終始内側に逃避し続けたダフニス
問題児のその後は如何に?
2月11日にチャンピオンヒルズに移動
そのチャンピオンヒルズでは、小泉厩舎長が調整を続けて下さっています
<2月16日の情報>
初日はテンションが高く、コントロールに苦労する感じ
ダフニスが乗り手を信頼しておらず、指示を聞かないところがある
<2月23日の情報>
ハミ受けの基礎的な面から鍛え直し
ダフニスはまだ反抗的な面を見せることもあるが、徐々にコントロール出来るようになってきた
<3月2日>
ハミ受けや騎乗者とのコンタクトの改善
ダフニスがカーっとなって暴走しそうになることも
ハミを掛けて脚を溜めるようにして走らせているが、隣の馬に寄ろうとしたり、逆に外に張ったりと、挙動が不安定
<3月9日>
脚を溜めながら、坂路を駆け上がれない
身体の上手な使い方を教えながら乗り込んでいる
<3月16日>
我慢がだいぶ利くようになってきた
併せ馬では相手に寄って行かなくなった
身体の使い方はまだまだで、負荷を掛けて乗り込むと、体重が減る
時計を出しながら、馬体重があと20㎏増えるのが理想で、その場合、パワーは2段階位は上がるとのこと
時系列で見ると、良くなっているのは確かですが、「時計を出しながら馬体重の増加」はかなり先となりそうな気がします
晩成型なのかはわかりませんが、このままだと地方から中央へという流れになりそうです
レヴォルトも調教駆けしましたが、幼い気性が災いしている状況
ダフニスもレヴォルトによく似ているような…
この2頭は、期待をしていただけに…もどかしいです