清水久嗣先生に見放され、美浦の青木孝文厩舎に転厩したレヴォルト
帰厩という表現は適切ではないかもしれないが、青木厩舎に入厩した
中間は、下河辺トレーニングセンターで調整され、ハロン18秒前後でキャンターを3,000mこなしていた
早い時計を出さないでの入厩だけに、青木厩舎の馬房がたまたま空いたということかな
目標は、春の福島開催だけに、これから徐々に早い時計を出していく予定だと思う
レヴォルトの長所は、怪我なく走っているところ
その反面、気性的には幼く、馬体的にも成長していないのではないか?と思われる
この部分が改善されれば未勝利脱出という目標を達成出来るかもしれないが…
見放された馬が劇的に変わるということはあり得ない
冷たい言い方だが、筆者は全く期待していない
それくらい厳しいという意味でだが…
今後の路線は芝の中長距離とのことだが、さすがに長距離が向くとは思えない
勝つ可能性があるとすれば、「道悪」か
「道悪の福島開催」で前残りの展開
更に「単騎逃げ」
この条件以外に勝利はないと思っている
春の福島開催よりは、梅雨の福島が狙い目で、そこまでは成長を促す方が良いと思うのだが…
いずれにしても、かなり厳しい状況のレヴォルト
馬名のレヴォルトは、「反抗」の意
レヴォルトよ最後まで抗え!!