広尾サラブレッド俱楽部に出資した2歳馬は次のとおり

 

 

 

① アスカレビン’20

② キョウエイカルラ’20

③ ミンティエアー’20

④ ステラリード’20

➄ ハイアーラヴ’20

⑥ エンパイアブルー’20

⑦ レトロクラシック’20

⑧ クエストフォーワンダー’20

⑨ ルックオブラヴ’20

 

 

今日はこの中から①~③を

 

 

① アスカレビン’20(エピファネイア産駒) 牝馬 池江厩舎

 

馬体重434㎏

吉澤ステーブルにて調整

坂路を中心に調整中

既に15秒前後で乗り込まれており順調な調整

スッキリとした腹回りも、手足が長くなるとエピファネイア産駒らしくなるとのこと

 

クラシックに出走し、オープン特別を制した母アスカレビンと実績を残している父エピファネイアの産駒で、募集ではなかなか満口にならなかったが、それは募集価格のせいかな

とはいいながら、エピファネイア産駒だけにクラシックを目指せる可能性は十分にある

この分だと早い段階でのデビューも可能だけに順調に成長して欲しいのひと言

 

 

 

② キョウエイカルラ’20(ロードカナロア産駒) 牝馬 矢作厩舎

 

馬体重438㎏

シュウジデイファームにて調整中

現在はハッキングで2,000~3,000mを消化中

まだ小柄で成長中とのこと

 

母キョウエイカルラはダート1本でオープンと特別を制した穴党の馬、父ロードカナロアとの産駒であれば短距離のダートが主戦場か

もし芝をこなせれば選択肢も広がるが、ダート一辺倒だと母のようになりそう

遅生まれなので、これからの成長力に期待

母も年明けデビューだったので、この馬も年明けデビューかな

広尾サラブレッド俱楽部×矢作厩舎で期待値は高い

 

 

 

③ ミンティエアー’20(マジェスティックウォリアー産駒) 牡馬 須貝厩舎

 

馬体重467㎏

三嶋牧場・西舎共同育成場にて調整中

坂路でラスト1ハロン15秒まで進めているとのこと

今後調整を強化予定で、どこまで体調を維持できるかとのこと

 

母ミンティエアーは、オークスで4着ながら現在の2勝クラスに勝利するにとどまったがダートもこなした母と、マジェスティックウォリアーとの産駒なのでこの馬も芝とダートの二刀流か

母は年明けデビューながら、4戦目のオークスで4着をしたように早熟の傾向か

現在の調整過程を見ると、秋口にデビュー出来れば上々かな

筆者的には、ダートの交流重賞で活躍を期待