昨今のクラブ馬主は、シルクホースクラブとキャロットクラブの勢いがとにかく凄まじい。

 

 

シルクホースクラブは、アーモンドアイこそ引退したが、現役ではインディチャンプ、サリオス、グローリーヴェイズなどが所属馬である。

 

 

これに対して、キャロットクラブは、無敗馬レイパパレを始めとし、レシステンシア、クリソベリルなどが所属馬である。

 

 

両クラブ共に、まだまだ活躍を見込める馬が多いので、両クラブの勢いは続く可能性が高い。

 

 

しかしながら、私はそろそろ一段落するのではないかと見ている。

 

 

さすがに両クラブの所属馬が活躍し続ける展開は、他のクラブの障害になるのではないか。

 

 

馬主になる条件を緩和したことで馬主の数は増加しているが、クラブ馬主の活躍は個人の馬主にとっては面白くない筈である。

 

 

このバランスは、個人的は重要であると考えている。

 

 

話がズレてしまったが、本題に戻す。

 

 

クラブ馬主の問題は理解しつつも、年間26のGIレースがあり、昨今は海外のGIへの出走も当たり前のようになっている。

 

 

そして、クラブ馬主では、過去の所属馬が優秀な牝馬となり、その牝馬から優秀なクラブ馬が産まれることで成り立っている部分もある。

 

 

従って、クラブ馬主にはまだまだ可能性があると言える。

 

 

そこで、私は「社台サラブレッドクラブ」と「サンデーサラブレッドクラブ」の復権を予測して、このクラブに入会することを決めた。

 

 

目的は、ディープインパクト産駒のラストクロップに応募したいのが本音かもしれないが、

 

 

既に加入しているサラブレッドクラブライオンが、全く伸びそうに感じないので、一口の価格が高くても社台サラブレッドクラブとサンデーサラブレッドクラブに魅力を感じてしまう。

 

 

1年に1頭買えるか買えないか…かもしれないが、夢はGIに勝利することなので、ここはケチケチしないで夢を買う。

 

 

 

 

今年デビューの2歳馬は何頭か所有しているが、期待は「レヴォルト」である。

 

 

個人的に大好きだった「トウケイヘイロー産駒」。

 

 

レヴォルトは既にチャンピオンヒルズで乗り込まれているので、怪我さえなければ初夏にはデビュー出来ると期待している。

 

 

更に管理するのは、トウケイヘイローを管理していた清水久詞調教師であり、キタサンブラックも管理していたので、鍛えて強くなるイメージのレヴォルトには相性がピッタリだと思っている。

 

 

レヴォルトをビシビシ鍛えていただいて、トウケイヘイローが叶わなかったGI制覇を目指して欲しい。

 

 

かなり個人的な感情なので、俯瞰することも重要ですが…

 

 

単なる独り言ということで。