いよいよ今週末は天皇賞春が行なわれる。


注目は何と言っても


キズナ、ゴールドシップ、ウインバリアシオンの三強⁇

これに昨年の覇者であるフェノーメノなのだが、


そもそも三強ではなく一強ではないのか⁇という思いが強い。


もちろん一強とはキズナのことを指すのだが…


問題は距離


母のキャットクイルは父がストームキャットで明らかなスピードタイプ。


産駒を見てもファレノプシスなど、スピードが勝っているタイプでもある。


この辺はもう少し吟味したい。



逆に怖いのはフェノーメノ。


この馬は距離と高速馬場には対応済みであるのが大きい。


穴になった場合の頭はこの馬か⁇




しかしながら、それ以上に怖いと思っているのが


『バンデ』


前走は逃げる競馬ではなく、先行して抜け出すという形を取ったが、本来は逃げ馬だし、このメンバーともなれば思い切った逃げが好走を生む可能性がある。


そうビートブラックアゲインなのである。


あの時の馬券は本当に美味しかった。


キズナを意識するあまり、他の有力馬の仕掛けが遅れれば、4コーナーではセーフティリードを保っているに違いない。


ということで、


私は穴ならこの馬しかいないのではないかと思っている。


いや、穴ではなく、軸でいいのかも⁇