いよいよ今年の初GIとなるフェブラリーSが日曜日に行なわれる。

有力馬とされる馬はどの馬も状態が良いと聞こえてくるが果たして⁇

個人的には穴馬をベストウォーリアを筆頭に、ドリームバレンチノ、アドマイヤロイヤル、エーシントップまで考えた。

その中から先ずはエーシントップ。

この馬は明らかに芝馬だと思う。

故に、馬場状態次第だが、重馬場で思い切って逃げればスピードが生きるのではないかと思った。

しかしながら、問題点もある。

それは2歳から早期に仕上げ過ぎた為、馬に勢いというか成長が感じられない点。

個人的な意見だが、早期に仕上げ過ぎてしまった馬は暫くの間駄目になることが多い気がする。

更に、鞍上はゴールドシップでやらかしてから精彩を欠く内田騎手。

福永騎手のダービーでのワールドエースやらかしを見てわかる通り、少なくとも1年はGIを勝てないんじゃないかな。

なので、結局は消しとすることに。


続いては、アドマイヤロイヤル。

前走は明らかな叩き台。

昨秋の武蔵野Sを見る限り、今回は狙った一戦となるわけで、調教もしっかりと動いている。

やはりGIだけに一杯に追えた点にも好感が持てる。

この馬は残しておきたい。


更に進めてドリームバレンチノ。

芝の短距離GIでも通用した芝馬だが、ダートの重馬場ならダートのGIでも通用するだけの力はある。

前走は乗れていない鞍上と馬場が合わなかったのか⁇

今回は岩田騎手に変わるし、人気薄故の大胆騎乗と最後まで諦めない岩田騎手なら面白い。

但し、問題は馬場状態。

最低でも稍重は欲しい。

良馬場なら消しだと思う。


最後に本命視出来る穴馬としてベストウォーリアを。

しかし、この馬は穴馬ではないようで(^^;;

しっかりと人気になりそうですね。

昨秋の武蔵野Sでも3着に好走したように、良馬場の東京マイルでも十分通用する上に、前走のすばるSはレコードと圧巻の内容だった。

今回もし重馬場でレースが行なわれるなら不動の本命としたい。

中一週だけに調教時計は物足りないかもしれないが、調教の内容はズバ抜けている。

そう完全に本格化した印象を受ける。

敢えて弱点を挙げれば、中一週と休み明け2戦目という点だけ。

ベルシャザールが休み明けなら、ベストウォーリアの方が上。

ひょっとしたら凄い馬になるかも。


現状でのフェブラリーS独り言でした。