今日は有馬記念で穴を出しそうな馬を取り上げたいと思います。


先ずは列挙すると次の通りとなります。


トゥザグローリー

ナカヤマナイト

ダノンバラード

ヴェルデグリーン


先ずはトゥザグローリーから。

典型的な冬馬で寒さのキツい今年の冬はこの馬に働くのではないか。

幸い人気はなく思い切ってレースが出来るのも強みではないか。

そして何よりも、有馬記念との相性が良いという点。

前年は見事なまでに惨敗しているが、その前は2年連続3着である。

調子は昨年よりも上がっているし、騎手がルメールなら3着までに持ってこれないか。

問題は成長力かな。

魅力のある一頭であることには違いない。


続いてナカヤマナイト。

馬名通りに中山競馬場に滅法強く、左回りの天皇賞秋とジャパンカップを度外視すれば狙い目は十分ある。

あとは自分で競馬を作ることが出来れば、マツリダゴッホのように人気薄でのグランプリ制覇もあり得るのではないか。

気になるのは前走のジャパンカップの時にピークだと言っていた点。

あくまでも新聞からの情報なので、どの程度正確なものなのかはわからないが、前走が完全にピークの状態なら今回のデキには疑問を持たざるを得なくなる。


明日は残りの2頭を取り上げます。