今日は過去データを基に人気による考察をしてみたいと思います。



過去データを見ると意外と1番人気2番人気では決まっていないことがわかる。


更に驚いたのは1番人気→2番人気の順で決着したのは過去10年で1度もない。




逆に2番人気→1番人気は2度決着し、そのいずれもが3着荒れとなっている。


もしそのパターンで決まるとすればゴールドシップ→オルフェーブル→人気薄の馬となるのである。




最近目立つのは1番人気が勝利し2着に7番人気以下が飛び込むケース。


ここ5年で3度ありトレンドになっている??


このパターンで行くとオルフェーブル→7番人気以下の馬→三着は??となるパターン。




他は1番人気が勝利して3番人気~6番人気で決着するパターン。


これは少し前に多くみられるが、昨今はあまりない。


もしこのパターンで決まるならオルフェーブルと3番人気~6番人気の馬連を買えば良いのだが。




例外として2007年のケースのように完全な荒れパターンもあるのだが、そのレースではオルフェーブルのような強い馬が存在していなかったので、例外中の例外と考えたい。




では今年の有馬記念に当て嵌めてみると…



もしゴールドシップの1着が鉄板と思った人はゴールドシップ→オルフェーブル→3着は穴馬で的中する確率が高くなるかもしれない。



逆にオルフェーブルの1着が鉄板だと思った人は7番人気以下の馬を2着にして馬単で勝負もありだろう。



この予想はあくまでも人気順なので、オカルト的な発想に過ぎないので注意されたし。