今回の天皇賞秋は近代競馬150周年の記念として施行される。


ともなれば出走馬は豪華な方が良い訳ですが、実際は出走するだけの馬が多数いるのは事実。


それを踏まえ休み明けの有力馬の続きを…


ルーラーシップは春に香港のGIを制してGIホースの仲間入りを果たした。


宝塚記念でもオルフェーブルの2着と実力は申し分ないが…目標は天皇賞秋ではない気がする??


再び年末の香港が青写真だと思うので、このレースにはいい所7割~8割のデキで臨むと思われる。


母子制覇とマスコミが取り上げるのも悪材料。


今回は消しが妥当な評価だろう。


続いてトゥザグローリー。


未だにGIの栄冠を手に入れていないが、実力的にはGI馬と遜色ない。

母のトゥザグローリーから連想するとダートのGIであるジャパンカップダートに進んでも面白いのでは??


今回の調整過程を見る限り、このレースにメイチの勝負を賭けている気がしない。


よってこの馬も消しとする。


本日最後はダークシャドウ。


札幌記念2着からの参戦だが、札幌記念からのローテは相性が良く、休み明けと言っても調整がしやすいのだろう。


ということで、簡単には消せず、札幌記念でフミノイマージンに負けたとは言え、昨年のレコード決着の2着と天皇賞秋の舞台はこの馬に味方をする筈である。


昨年ほどの勢いはないが、2着争いは十分だし、三連複の2頭軸ならかなりの確率で期待に応えてくれると思う。


時計的な裏付け+コース適性+ローテーションとこの馬は上位に取り上げたい。