菊花賞⑤

今日はトライアル組以外の路線からの２頭を取り上げます。


先ずはタガノビッグバン。

５月生まれということで、ここに来ての成長には目を見張るものがある。

しかしながら、ローテーションはかなりキツく、追加登録料を支払った熱意は評価するが、父がフジキセキとなると3,000mを克服しての連対は容易ではない。


どうやら穴人気になるようだが、私的には消しの一手である。



もう一頭はフェデラルホール。


父はゴールドシップと同じでステイゴールド。

母のオーバーザウォールは産駒に恵まれていないが、福島記念を軽ハンデで制した馬。

スタミナも足りるとみているが…


ローテーション的には過去デルタブルースが勝利した九十九里特別からの菊花賞挑戦。


福島の未勝利戦から３連勝で一番勢いがあるし、着差は微差でも勝ってきたことを評価したい。


勝利は微妙な気がするが連には絡んで来そうな感じがする。