菊花賞連対に相性の良い神戸新聞杯組からピックアップ。


先ずはユウキソルジャー。
父はダンスインザダークの全弟であるトーセンダンス。

当時のセリでは3億5千万円以上の値が付き話題となったが、1歳の時に怪我をしたのが致命傷となったのか未勝利戦を1戦(4着)して引退し、血統の良さから種馬となった経緯の馬である。

しかしながら母のオースミエルフの父は短距離馬のオースミタイクーンで、菊花賞を考えるとちょっと微妙かな??


敗因は距離なんて聞きたくないです。


ということでキックです。



続いては日本ダービーで強く推したベールドインパクト。

父は馬名から想像のつくディープインパクト。
そして母はヴァイオレットラブでコイウタを輩出している。


コイウタの父はフジキセキだったが、ベールドは父がディープインパクトになって距離の融通はきくと思っている。

更に大久保龍志&四位と言えばアサクサキングスを思い出す…元々距離は長い方が良いと言われていた馬で陣営は菊花賞を意識していた筈。


未勝利戦に勝利して、きさらぎ賞を2番人気で3着。

ワールドエースには差を付けられたが、距離適性の問題もあるので大健闘の部類。


京都新聞杯ではダービー3着馬に展開で負けたが、内容は良かった。


隠れ京都巧者のような気もするので、人気を落とした今回は狙える。


個人的には本命視している一頭である。