余談ではありますがパクリファンシー号の由来を…

コ〇ミの競馬ゲームにその昔(15年位前)、G1リーディングサイアーというのがありました。

このゲームの特徴は
①自家生産が出来ず馬を購入するしかない。
②有馬記念でカードを抜くと加齢されない。
③一日5回?距離別の2千枚レース(最高賞金)がある。
④針馬であっても連に絡み、出走し続ければ賞金のリミットまで必ず行く。

ざっとまぁ簡単に言うとこんな感じ。

購入する馬は実名馬の前後の名前などが付けて売っており、 例えばスペシャル・235枚、ワンダー300?280?枚とかね。

前者のモデルはスペシャルウィーク、後者はグラスワンダーです。

その馬達の中にファンシーは存在したのです。

それもファンシーは15枚で売られていて、最安値(他にもいるのでタイ記録ですが)でした。

血統が思い出せないのですが…フラワーパークだったような??
ちなみに成長タイプは普通でした。

そのファンシーを買い続け(この枚数の馬は90%が針)、ようやくスピード5:スタミナ4を引き当てたので大事に育てることに…パラが表マックスになったら出走し始めて連勝連勝で勝ち癖は半端なかった、気付くとパラは裏マックスまで行き、確か40戦位までは裏マックスで出走させていました。

もちろん調教しまくって有馬でカードを抜いて加齢させませんでしたから、裏マックスは当然なんですが。

そのファンシーは結局42,000オーバーを叩き出し、店舗内で針馬以外の馬では断トツの記録だったんです。

馬の賞金リミットは当時5万でしたから、自分では納得していましたし。

当時は今のように掲示板などでの情報交換がない時代なので、比較をするには他店に行ってカードを作ってランキングを見るって感じでしたから、今のTVのシステムは有難いですねぇ。

このファンシー号のお陰で今の自分があるようなないような…私にとっては原点であり思い出深い一頭なんです。