皆さん、大変ご無沙汰しています。
Amebaブログ運営事務局からのお知らせ (開いても未読マークがなかなか消えないのは何故⁉️) &オススメから、久しぶりに投稿します。
そしてこれが、令和四年=2022年最後の投稿です。
それでは、僕の2022年はどんな年だったかと言いますと…
1. 仕事面
※以下、
【長文注意】
1.1 これまでの経歴
僕は、英語講師 (大学非常勤) という本業と、一般企業でのオフィスワーカーという副業の、二足の草鞋を履いています。
このライフスタイルも、2016年1月からですので明日から8年目に入ります。
本業は、かつては数校を掛け持ちしていましたが、お互いの諸事情により徐々にご縁とお別れを繰り返し、今では1校のみ。
そしてどうやら、その1校とも今年度いっぱいでお別れ…になりそうな色が濃くなりつつあります😢
ですが、まあその時はその時です。
そして副業は、2019年2月に入社した現在の勤務先が、足かけ5社目になります。
忘れもしない2016年1月に、1社目に入社した時は心底戸惑いました。
何しろそれまでの15年間というもの、大学講師一本槍。一般企業という環境は、自分の身分も含めて様々な面で大きく勝手が異なり、大変なストレスでした💦
しかも、業務内容はコールセンターでの受電業務‼️
第1希望はデータ入力業務でしたのに、あえなく受電業務へと回され、まあ仕方ない頑張ろうと思い直して臨んだのですが…。
当時は今よりも早口で滑舌も良い方ではなく、しかも選択肢があれば電話は避けるタイプ。
そんな僕には、毎日がもう大変な苦痛以外の何でもありませんでした😰
19時に退勤してフラフラ状態で会社のビルを出て、帰りのバスを待つ真冬の寒空の下、人知れず悔し涙がブワッと溢れたことも…。
まさに、僕の最大の黒歴史かつ「灰色の日々」でした。
さて、その1社目をわずか1ヶ月半でギブアップした後は、前述の現在の勤務先に落ち着くまで、長期・短期を含めて4社を渡り歩きました。
1.2 現在の勤務先
長くなりましたが、通算5社目となった現在の勤務先。
2019年2月に、事業所立ち上げメンバーとして大量採用された、記念すべき第1期生の一員ですので、今ではベテランメンバーになりました。
ここでの業務内容は、某旅行関連のサービス業務。対象は、インバウンド観光客。
と言っても英語での受電業務ではなく、メールやFAXで入って来る予約に対して、英語で対応するもので、5社目にしてようやく適職に出会えた思いがしたものです👍
そのチーム (以下、前チーム) へは、管理者からスカウトされて所属したのですが、その数は僕を含めて18人。
個性豊かな皆さんばかりで、この上もない人的環境。ここなら長く続けられるだろう、と思いきや…。
①若手管理者の増長ぶりへの違和感
そして、なんと言っても
②新型コロナウィルスの世界的流行による、
インバウンド業務の枯渇
↑これが主な理由で、同期の立ち上げメンバーが一人二人と徐々に去って行き、入社3年目を前にした今年1月の時点で、とうとう僕一人となっていたのです。
個人的には、前述の理由その①が最大のストレスでした💢
実を言えば、業を煮やして新たな副業先を探していた時もありました。
ちなみに、前チームそのものは閉鎖になったりはせず、2020年5月〜今年6月までの間は、同じ事業所内の他チームに加えて、時には業務内容が全く違う他事業所へ支援に向かいながら、細々と勤務していました。
1.3 他チームへの異動、そして現在
さて、今年5月になって外国人観光客の入国制限が緩和されたとは言え、相変わらず業務件数は少ない前チーム。
そんなある日、僕は他チーム (以下、現チーム) からの事務作業をお願いされました。
事務作業といっても実に簡単なもので、パソコンと手作業を駆使して処理して行けばOK。
ただ、その件数が多いので、僕にお鉢が回って来たのです。
すると、それから数日後。
同じ事業所内の受電チームのリーダー (ちなみに、他所での支援業務をそれまでに要請をして来たのも、この方) から、「たってのお願い」があるとのこと。
それは何と、現チームへ異動して、事務業務の専任者として勤務して貰えないか、とのこと‼️
その瞬間、過去に遭った1社目でのトラウマが蘇り、恐れをなして慌てて断りかけたところ、
「大丈夫です。ひろしさんには受電業務は一切ありませんから。ひたすら、各種の事務業務だけです」
との、間髪入れぬフォロー (笑)。
1週間後の面談でお返事を、と言われて終話しましたが、僕は心の中では即決していました☝️
これこそまさに、もっけの幸い&渡りに船✨
そしてその1週間後、前チームから現チームへの異動要請を、正式にお受けする旨をお伝えしました。
新天地での業務初日は、(事前に打診されていましたが) 何と次回の出勤日。それまで、中1日の心の準備期間でした。
現チームへの異動があれよあれよという間に決まり、明後日からは (同じ事業所内とはいえ) 新天地へ。
帰りのバス停でバスを待つ間 (今回は夏の始め) に湧き上がってき来たのは、立ち上げから3年と4ヶ月勤務した前チームでの思い出の数々。
- 2019年2月に配置されてから、管理者さんたちも含めてみんなして、ああでもないこうでもないと新しい業務に取り組んだ、懐かしい日々。
- 仕事中に、業務の一環として開いたパソコンのブラウザーを通して、チームみんなで立ち会えた「平成」から「令和」への歴史的瞬間。
- 徐々に増長して来た若手管理者に対して、僕も仲間たちも何かしら抱えていた、違和感と穏やかならぬ思いのガス抜きをすべく、ほぼ全員で繰り出して賑やかに楽しんだ、最初で最後の懇親会🍺
- 一人また一人と去って行く同期生たちとの、お別れの時。
- 忌まわしきコロナ禍のために、誰もが不本意ながら頑張って取り組んだ、他所での支援業務の日々。
- そんな中、↑の支援先での優秀かつ愉快な皆さんたちと、実に腹を抱えてよく笑った今年の上半期。
- 事業所そして前チーム立ち上げメンバー最後の生き残りとして、違和感MAX状態で孤軍奮闘した終盤の日々。
- そして、僕の事務作業の確かさを買われて、結果的に「戦わずして勝った」異動要請と、そこまでよく歯を食いしばって頑張った僕自身。
1社目で流した悔し涙とは打って変わって、今回流したのは万感が籠った寂し涙と嬉し涙でした。
かくも長い拙文へのお付き合い、ありがとうございました。