このブログでまだ、僕自身のの写真作品は、
発表公開していませんが、実は近年の写真に
ついては相当に撮りたまっていて、また煮詰まって
きていて、発表が近い感が自分でもありますが、
写真評論家の飯沢耕太郎が言うように写真集
にして考えてみると、最後の1枚がきまれば作品
は出来上がっているも同然だと言っていますが、
それであれば出来上がっています。
なんだが、僕にはここ数年の時間とバイバイと
言うか、キレイに離婚できないのです。ここ何年
かの幸福な表現空間に浮かんでいたい気分な
のです。
いやこの言い方は正直じゃないかな、自分が
行っているドキュメンタリー・アートの世界に
確信を感じながらビビル大木になっています。
俺のやっている事は凄いぞ、なかなか有得んぞ
と思っているのですが、評論家や審査する人たち、
他の写真家はわかるのだろうか?的な平凡人状
態からジャンプ出来ていません。
今回の作品は中身が濃いのです。
アラーキーにでも見せてみようかななんていう
考えすらおきません。それだけ確信があるのです。
人生賭けましたよ。他の人の人生も賭けてしまい
ました。
核があります。あきらかに核があるんです、写真に。
ですからやります。夏までには発表します。
どのような方法でするかは、今は断言できません。
再浮上の日は近いと、僕の理解ではそうおもえます。
そのうち、つづく。