4日は、参院選全国比例(投票用紙の2枚目)で4選を目指す山谷えり子候補や遊説隊が神奈川県入りするということで、小田原駅、本厚木駅、横浜駅の3カ所の街頭活動に足を運びました。

 

 

 山谷候補は横浜駅頭での街頭演説で、防衛のみならず経済、エネルギー、食料、土地、文化といった国家基盤の強化などを訴えました。

 

 

 自民党は全国比例で33人が出馬しています。有為な方が多数いらっしゃいますが、なかでも私のイチオシは山谷候補です。山谷候補といえば、拉致問題担当大臣を務めるなど拉致問題への熱意が知られています。一方、日本の伝統文化の普及啓発にも取り組んでいます。

 

 私が記者時代、文部科学省担当になったばかりの2005年夏、失われつつある唱歌の再興を目指す動きを記事にしたことがありました。山谷候補は当時、超党派の国会議員連盟「日本のうたとおはなし伝承普及議員連盟」の幹事長を務めており、日本の歴史や文化を伝える子守歌や唱歌、昔話の復興に尽力していました。この動きも取材して記事の中に盛り込んだ経緯があります。

 

 「伝統文化を受け継いでいくことは大切だ」と口で言うことはたやすいですが、山谷候補は子守歌のコンサートを開催するなど実際に行動に移しました。「家族、教育、国なおし」といったポリシーも一貫してブレませんし、信頼できる方です。

 

 「今の世の中、何か大切なものが失われつつあるのではないか」。こんな違和感を感じることがある方は特に、迷うことなく山谷候補に投票していただければと存じます。投票所に掲示されている自民党の比例候補者名簿の左から5番目(特定枠を除くと左から3番目)に名前が書いてあります。

 

 なお、自民党の比例候補者の名簿は五十音順に並んでいます。特定枠の候補を除いて、記載の順番に優劣はありませんので、ご留意いただければと存じます。

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 この日は午後に、自民党大和市連合支部の街頭活動(@大和駅)にも参加しました。