選挙戦も最終日です。時間がないので乱文になってしまいますが、ここでは私が甘利候補を支援する3つの理由をお話します。

 

 

 (1)卓越した行政手腕

 甘利明候補は経済財政担当大臣だった2013年、米金融情報大手ブルームバーグ社の「世界で最も影響力のある50人」に選ばれました。TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉をめぐっては当時の安倍晋三総理から全権を委任され、USTR(米通商代表部)のフロマン代表と時には机をたたいて激論するなど厳しい交渉を行い、米国側から「タフ・ネゴシエーター」(手ごわい交渉相手)と評価されました。卓越した行政手腕は誰しもが認めるところです。

 

 (2)自ら手掛けた経済安全保障の政策が進展

 岸田文雄政権において、経済安全保障の政策が進展を見せています。岸田政権は担当閣僚を新設し、来年の通常国会には法案も提出すると報じられています。甘利候補が手がけてきた政策がこれから実を結びそうです。この選挙で甘利候補に大きな力を集めることが政策の推進力にもつながります。

 

 (3)「日本はこんなもんじゃない。日本を再び世界一に」という夢のある政策

 以前のブログ等でも投稿してきましたが、私の目には、日本企業の産業競争力が低下してきているように映ります。一流国から没落してしまうのではないか。そのような懸念も持っています。

 甘利候補は、イノベーション(技術革新)を経済発展のエンジンとして科学技術立国を進めて、日本を再び世界一にする。今回の選挙戦でこう訴えています。

 甘利候補は2018年に『イノベーション エコシステム 日本は甦る!』と題した著書を刊行しています。なかなか難しい政策でここで伝えきることはできませんが、選挙戦向けの安っぽいキャッチコピーではありません。ご本人の偽らざる夢であり、その実現に向けて自らがこだわる政策をひたむきに進めようとしています。

 

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 今回の選挙戦で、過去の問題をめぐってネガティブキャンペーンがはられていることは承知しています。ですが、「日本を世界一にして再び甦らせたい」という思いに強く共感するところです。大変僭越ながら、日本の成長や発展に不可欠な国政のキーマンである。このように私は捉えています。是非、甘利候補をお信じいただき、迷うことなく貴重な一票を投じていただければと存じます。