この8月と9月、今春に引き続き2回目となるインターンの大学生3人を受け入れました。NPO法人「ドットジェイピー」の要請に応じたものです。

 

 学生さんらには、市政報告を送付する封筒のラベル貼りといった軽い事務作業をはじめ、市政報告のポスティング、支持者回りの随行、朝昼の街頭活動といった政治活動を体験してもらいました。

 

 

 大和市議会の傍聴、私の一般質問(自殺対策の部分)に対する政策提案や、シリウスをはじめとする市内公共施設の見学、大和駅周辺の早朝清掃も行いました。

 

 

 地元エリア以外でも、国会や自民党本部を視察したり、甘利明代議士と懇談。ご自身の学生時代のよもやま話を披露していただき、学生生活のアドバイスをいただきました。

 

 

 マスメディアに関心が強い学生さんもいたので、私がお世話になった産経新聞社の横浜総局を訪問し、記者生活や新聞製作についてお話していただきました。横浜地裁や自民党神奈川県連なども見学しました。

 

 ご多分に漏れず私は個人事務所を持っておらず、学生さんを常駐させられる場所もありません。何かあるときに学生さんを呼んで一緒に活動するスタイルです。インターン期間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が発令されており、制約が大きいなかでの活動でした。

 

 そのような中でも、街頭活動の際には学生さん自身にも演説してもらうなど、日頃できない経験を積めるようできる限り配慮したつもりです。

 

 若年層の投票率向上は、地方議会でも大きな課題です。政治に関心を持っていただくきっかけとなったとすれば望外の喜びです。学生さんをはじめ、ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。