22日は市議会がありました。本定例会では会期途中の16日に、新型コロナウイルス感染症対策の補正予算案が追加提出されており、22日、文教市民経済、厚生、総務の各委員会で補正予算案を審議しました。内容は以下の2点です。

 (1)中小企業臨時給付金
【内容】新型コロナの影響で売り上げが減少している市内事業者を支援するため、一律10万円の給付金を支給する
【対象】
①飲食店以外

8月か9月の売上高が20%以上50%未満減少(前年または前々年の同月比)
②飲食店

県の要請に応じて休業、時短、酒類提供停止、カラオケ提供停止に協力していて、8月か9月の売上高が20%以上減少(前年または前々年の同月比)
【申請期間】10月1日~12月28日(申請書一式を郵送。消印有効)
【事業費】1億5068万円(国補助金1億2784万円、市の一般財源2284万円)
【担当課】産業活性課

 (2)自宅療養者に対する食料品支援
【内容】神奈川県は自宅療養者に対する配食サービスを実施している。ただ、配達までに4日ほど時間がかかる。このため、大和市として、それまでの3日間の食料品を支援する
【対象】保健所から自宅療養の指示を受けた市内居住者で、食料品支援を希望する方
【期間】10月1日~令和4年3月31日
【事業費】2522万円(国補助金1000万円、市の一般財源1522万円)
【担当課】医療検診課

 いずれも22日の委員会審議を通過しており、27日の本会議で可決される見通しです。

 

 市議会を終えてからは、ワクチンの2回目を接種しました。翌23日は終日静養しましたが、一時38.5度の高熱が出ました。

 

 これから打つ方もいらっしゃるでしょうから、ご参考までにワクチン接種の記録をまとめます。以下はあくまで私の場合であって、副反応はそれぞれ症状が異なります。


8月12日(木) 接種券が自宅に到着
 オンラインで市内の接種予約手続きを始めましたが、空いている日程が随分と先でした。また、モデルナワクチンの方が効きが良いとされることもあり、後日、自衛隊の大規模接種に切り替えました。

 

8月19日(木) ワクチン(モデルナ筋注)を接種。1回目@自衛隊の大規模接種センター
 特に発熱はなく、注射した左腕が少し痛い程度でした。

9月22日(水)午後4時半ごろ、ワクチン(モデルナ筋注)を接種。2回目@自衛隊の大規模接種センター

 注射した左腕が少し痛いだけで、腕は上がります。「風呂は入って良い」というので普通に入浴しました。

 

夜12時過ぎ ちょっと寒気がして、鳥肌が立ちました。

午前1時過ぎ 念のため検温したら、36.6度でした。

 

翌23日(木)

午前7時45分 37.4度

午前8時30分  37.6度

 そんなに気分が悪いわけでもありませんが熱が出ました。この日は予定が1件あったのですが、取りやめました。

 

正午 38.4度

 体の節々が痛くなりました。

 

午後2時半   38.0度

午後5時半  38.5度

 ちょっと頭痛がしました。飲みたくありませんでしたが、解熱剤を飲みました。

 

午後8時  37.0度

 気分も良くなり落ち着きました。食後に2回目の解熱剤を飲みました。免疫力で発熱はしているものの風邪ではないので、普通に入浴しました。筋注した部分が少し赤く腫れました。「モデルナアーム」と呼ぶには大げさかもしれません。

午後11時 36.5度

   平熱に戻りました。発熱作用は免疫力の証でもあります。1日で終わりそうで良かったです。後は、左腕の状態を気にかけます。

 

 ワクチンを受けるにあたっては、免疫学を専門とする宮坂昌之・大阪大名誉教授の『新型コロナワクチン本当の「真実」』(講談社現代新書)を読み、自分のなかで納得して打ちました。この本はとても分かりやすい解説書です。