大和市議会では一般質問が18日から始まりました。21、22日も行われます。

 

 一般質問では、市民のワクチンの接種人数(累計)は16日時点で1回目が2万1000人、2回目が2000人であることが明らかにされました。人口24万人で割ると、市内の接種率は9%程度となります。

 

 神奈川県の接種人数(13日時点、1回目)は105万5545人で、接種率は11%程度です。なので、大和市の接種率は県全体より若干、低いです。ただ、保健福祉センター1カ所だった集団接種の会場は19日から、大和スポーツセンター、ポラリス、渋谷学習センター、光丘中、北大和小、桜丘小が加わります。追加指定の6カ所は週末、土日の運用ということですが、態勢が整ってきたので接種率は今後、加速化していくかもしれません。なお、詳細については市のHPをご参照ください。

 

 18日には市長のパワハラ疑惑に関する質問もあり、同日付の地域情報紙タウンニュースでは、大木哲市長が個人として提訴の理由を説明する意見広告を出していました。ぐちゃぐちゃになってしまうので、この問題は別途まとめます。 

 

 小田は22日(火)の4番目に登壇する予定です。予測されるスタート時刻は11時20分~30分ごろでしょうか。通告した質問テーマは以下の5項目です。

 

  1.風通しのよい職場環境

   (1)パワーハラスメント (2)メンタルヘルス

  2.攻める広報と守る広報

  3.カラス対策

  4.大和市資源選別所の環境整備

  5.コーチング

 

 1は市長のパワハラ疑惑に端を発し、市政におけるパワハラや精神疾患の状況などを質します。市議会には既に特別調査委が設置されていますので、私の質問ではパワハラ疑惑の真相解明ではなく、その周辺の一般論からアプローチします。2は市長記者会見の打ち切り・再開に絡み、記者会見のあり方を探ります。3は大和駅周辺などでカラスがゴミを食い散らかす問題、4は昨年度の環境建設常任委員会として関係者と意見交換・視察した資源選別所の環境整備の問題、5はオンラインで子供たちと対話する民間の活動を受けて、コーチングの意義について質します。

 


 

 さて、最近の活動をまとめると、13日には自民党青年部・青年局の全国一斉活動で、北朝鮮拉致問題の解決を目指した街頭活動に参加。終了後にはシリウスで絵画展(大和展)を観覧しました。

 

 

 これに先立つ10日には東京都あきる野市議選で、日頃よりお世話になっている子籠敏人議員を応援しました。子籠さんは見事に再選を果たしました。