3日は、眠い目をこすってサッカーW杯をテレビ観戦。後半に日本代表が2-0でリードした際には「ひょっとしたら8強?」との期待が脳裏をかすめましたが、壁を破ることはかないませんでした。大変残念ですが、日本男児の名を世界にとどろかせる大活躍でした。代表選手の皆さん、お疲れ様でした。胸を張って帰国してほしいと思います。
 
 
 さて、まだ開催中ではありますが、サッカーW杯が終わると来年はラグビーW杯、再来年は東京オリンピック・パラリンピックです。というわけで(?)、この日は自民党神奈川県連の市町村議員協議会が主催する「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会を一所懸命応援するための研修会」に参加しました。場所は、セーリングの競技会場に選ばれている藤沢市の江の島です。
 
 研修では、組織委員会の副事務総長を務める布村幸彦元文部科学省スポーツ・青少年局長や神奈川県、藤沢市の担当者を講師に招き、組織委員会や県、市の取り組みをそれぞれ学びました。
 
 布村氏は、地元に協力してほしいこととして①災害時の対策②ライブサイトの設置③約800ある既存艇の移動④漁業との調整-を挙げていました。また、直接の開催地でない自治体に対しては、2020大会を盛り上げるための「参画プログラム」(https://participation.tokyo2020.jp/jp/about/)に応募してほしいと要望しました。
 
 地元選出の星野剛士衆院議員も顔を見せ、「オール神奈川で成功に結び付けたい」と挨拶しました。島と対岸を結ぶ江の島大橋の三車線化をはじめ、今後、地元でも準備が本格化しそうです。
 
 
 最後には、セーリングのレースエリア(仮案)となる相模湾を釣り船で視察しました。大型定置網を避けるなど、配慮が必要なようです。強風で波が激しく、私の頭はメデューサのようになりました。
 
 
 野球・ソフトボールやサッカーの会場となっている横浜市も、大和市のお隣です。近隣自治体として何かご協力できると良いと思いました。