29日は超党派団体・関東若手市議会議員の会の研修に参加しました。場所は、大和市のお隣の東京都町田市です。この2月に市制施行60周年を迎え、庁舎は平成24年に移転・新築したばかりです。
 
 
 研修の主なテーマは、市が平成24年度から独自に導入した新公会計制度です。私は平成27年8月に別団体のセミナーを受講したのでこの話を聞くのは2度目ですが、かなり忘れてしまっているので復習になります。
 
 
 従来の官庁の会計は単式簿記や現金主義が基本ですが、町田市は市町村としては初めて、複式簿記・発生主義の考え方を加えることで企業会計に近い新公会計制度を取り入れています。
 
 個別事業の概要を明らかにする行政評価シートは大変充実しています。事業の成果や課題だけでなく、事業に要した人数、人件費、財務状況、コスト分析などを詳述しています。議会における決算審議にも大いに役立ちます。図書館や市民センターなどの基本的な情報屋単位当たりのコストを他自治体と比較できる表も掲載しています。
 
 
 このシートを活用し、2年に1度は市民参加型の事業評価を開催しているということです。市民への説明責任を果たすべく情報公開を徹底しており、圧巻です。行革にも役立ちそうです。
 
 
 研修では、街づくりを生業としている民間企業「まちづくり立川」の話も伺いました。
 
 
 市議会の本会議場も見学しましたが、子連れの市民が傍聴できる「親子傍聴室」が目を引きました。