20日は日本経済新聞社が主催する地方創生フォーラムに足を運びました。官民連携や「SDGs」(=国連サミットで採択された持続可能な開発目標)など地方創生に関するさまざまなテーマについて先進自治体の取り組みが紹介され、課題討議も行われました。
 
 
 私が最も関心を持ったのは、地域を愛し地域に貢献する人材を育てるために長野県飯田市が行っている「地域人教育」です。高校卒業を転機とした地元離れが深刻化するなか、最終的に若者が地元に戻り、人材サイクルの構築をはかるのが目的ということですが、授業では飽き足らずに、地域課題解決のためのサークル活動も生まれたそうです。
 
 
 これに先立つ19日は南林間駅頭で朝立ちしたほか、地元住民からいただいた陳情の対応。18日は終日、宮久保凧あげ同好会のなた入れ式に参加し、大和南高校の生徒らと竹ひごなどを製作しました。
 
 
 さて、平昌オリンピックでスピードスケート女子500mで小平奈緒選手が金メダルをとった後、銀メダルの韓国代表選手と抱擁していました。日韓両国間のギクシャクした関係を超えたスポーツマン同士の熱い友情はオリンピック精神を体現したものと言え、心を動かされました。人柄でも金メダルですね。