21日は大和市議会12月定例会の最終日でした。同日の本会議では、今年度補正予算案や道路議案をはじめ市が提出した27議案や議員提案の意見書案などが可決されました。私は、意見書の討論で登壇したのですが、はからずも大トリとなりました。
 
 提出された議案のポイントについては11月末にご報告していますので、詳細は控えます。ただ、付け加えると、来年3月から市立病院に電子カルテを導入するための病院事業会計補正予算(9億7000万円)も可決されました。電子カルテは紙カルテより維持費はかかるものの、400床以上の病院の7割で既に導入されています。市立病院としても、遅ればせながら、時代の流れに沿ったということになります。
 
 これに先立ち、14日の本会議では、今年8月の人事院勧告に基づき国家公務員の月例給が平均0.2%引き上げられたことに伴い、市の一般職職員給与を0.2%引き上げる条例案や、市長や市議の期末手当を年間で0.1カ月分引き上げる条例案も可決されています。
 
 地方公務員の給与は国の人事院勧告の影響を受けます。今回は上がりましたが、景気が悪化して国家公務員の給与が下がれば、地方公務員も連動して下がるのが通例です。そういう仕組みですので、私は賛成票を投じましたが、ご理解いただければ有難いです。
 
 
 写真がないので、大和市内で今月、撮影したイルミネーションをアップしました。もういくつ寝るとクリスマスです。