14日は、綾瀬市内で開かれた「第12回豊かな心を育む集い」(綾瀬、大和、海老名、座間の4市教委後援)に実行委員の一人として参加しました。講師は欽ちゃんファミリーの一員で「コニタン」の愛称がある俳優・小西博之さんです。小西さんは末期の腎臓ガンを患って「余命ゼロ」を宣告されたものの、腫瘍を摘出して完治。現在は命の大切さを訴える講演活動を精力的に行っています。
 
 
 講演は壇上に上らず観客席に降りて肉声で話すスタイルで、ライブ感があふれています。しょっちゅう笑いをとり、観客を飽きさせません。師匠である萩本一さんのエピソードや発言を盛り込みつつ、「人生は50対50。沈んだり浮いたり波がある。平坦な坂ではつまらない」と力説していました。「病は気から」と言いますが、人生の浮き沈みも気の持ちようなのだなぁと感じました。
 
 
 小西さんはこの9月、闘病体験を綴った新著「生きてるだけで150点!」(毎日新聞出版)を発刊したということです。

 

 これに先立つ13日は、高座渋谷駅での朝立ちからスタート。甘利明候補も参加し、そのまま遊説に向かいました。私は午前中に市内を回り、午後には遊説カーに乗りました。雨天の上に冬のような気温だったため、車の窓から手を振ると、片腕は凍えてしまうような冷たさでした。週間天気予報によると、残りの選挙期間は雨模様が続きそうなので、少し気がかりではあります。

 
 
 この日は、中西健治参院議員も駆けつけ、オークシティや大和駅頭で応援演説をしていました。