9日は衆院選公示の前日となりました。甘利明元経済再生担当相は、地元である大和市・中央林間のスーパー近くや駅前で街頭演説を実施。藤代優也県議や自民党市議が支援しました。
 
 
 さて、衆院選公示にあたり、自民党を中心とした政権が必要である理由を3つ説明したいと思います。私がつけたキャッチコピーは「だから自民党」です。
 
 (1)伝統
 自民党は1955年、「保守合同」の名のもとに当時の日本民主党と自由党が合併して結党しました。結党以来62年間の大半の期間にわたって政権を担当し、日本の牽引役を担ってきました。長年の歴史と伝統に基づく貴重な経験知を持っています。
 
 (2)責任
 集団的自衛権を含む安全保障法制の整備は、日米同盟の強化、ひいては抑止力の向上につながっていると捉えています。自民党には、国民の厳しい批判があろうとも、必要であると考えた政策を前に進めていく責任感と推進力があります。
 
 (3)安定
 総理や重要閣僚が頻繁に交代するようでは、政治主導による責任ある態勢を確立できません。国際的な信認も得られません。第2次政権以降、在任期間が5年弱となる安倍総理は、G7においてドイツのメルケル首相に次ぐ出席回数となり、存在感を増しています。日本の発展には、何よりも政権の安定が必要です。
 
 伝統ある政党と新党、責任ある政党と無責任な政党、安定感のある政党と混乱が続く政党。あなたは、どちらが良いですか?