6日は、北朝鮮に拉致された日本人の早期全面解決に向けて、自民党神奈川県連青年局が行った街頭活動でスタートしました。
 
 
 自民党の全国の青年部・青年局では毎年6月、拉致問題を中心とした啓発運動を行っています。神奈川県連の開催場所は横浜市のJR桜木町駅頭でしたが、県連所属の地方議員だけでなく国会議員も参加しました。私もマイクを握り、拉致問題の早期解決の必要性や弾道ミサイル発射についても訴えました。
 
 
 北朝鮮と言えば、産経新聞出版がこのほど「朝鮮大学校研究」という本を出版したので、オンラインで取り寄せてみました。
 
 
 自民党の拉致問題対策本部が4月10日にまとめた提言書では、拉致被害者全員の帰国に向けて取り組むべき課題13項目を列挙しています。そのうちの一項目では「朝鮮大学校や朝鮮学校等について、各種学校としての認可の妥当性の見直しを含め、公的助成が行われないよう必要な措置を講じる」としています。朝鮮総連が「民族教育の最高学府」と位置づける朝鮮大学校がどんな教育を行っているのか。こんなことにも目を向けようと思います。
 
 桜木町での街頭活動の後は、東京・あきる野市に車で移動。超党派団体「関東若手市議会議員の会」で会長を務める子籠敏人候補(こごもり・としひと、無所属・現職、2期)の応援に駆けつけました。
 
 
 子籠候補は地元紙や時事通信社を経て地元市議に転出。第7回マニフェスト大賞(実行委主催、早稲田大学マニフェスト研究所・毎日新聞社共催)の「優秀政策提言賞」を受賞するなど大変優秀な方です。議会報(「ギカイの時間」)をお洒落なフリーペーパーのように大幅に刷新し、全国から視察が相次いでいるということです。