27日は午前中に大和市立上和田中学校、午後に市立渋谷中学校の運動会をそれぞれ見学しました。運動会の花である組体操が実施されなくなっていて残念ですが、皆さんとてもエネルギッシュで、若さを分けてもらった気分です。
 
 
 夕方以降は桜丘地区社会福祉協議会の総会に出席。大木哲市長もお越しになりました。私は「高齢社会を迎え、ますます地区社協の役割が大きくなっている。頑張ってほしい」との趣旨の挨拶をしました。
 
 さて、ここ最近、加計学園をめぐる報道が過熱しています。私は新聞記者だった10年ほど前に文部科学省を取材していましたが、内部告発した前川喜平・前事務次官は当時、幼稚園から高校までを担当する初等中等教育局の初等中等教育企画課長として、義務教育費国庫負担金の削減に反対する急先鋒でした。深夜まで残業する部下の職員らにハンバーガーやポテトなどを差し入れしていた姿が印象に残っています。
 
 この問題をめぐっては、27日付の産経新聞の社説にとても共感しました。私が思っていたこととほぼ同じです。不毛な泥仕合が早く終わることを祈るばかりです。