24日は、超党派の団体「関東若手市議会議員の会」の研修で、横浜市役所を訪れました。テーマは、2019年ラグビーW杯と2020年東京五輪に向けた横浜市の取り組みです。
 
 
 市内では、横浜市国際総合競技場(日産スタジアム)でラグビーW杯決勝戦や東京五輪のサッカーが、横浜スタジアムで東京五輪の野球・ソフトボールが、それぞれ行われる予定です。
 
 
 これに伴って市では昨年11月、①オール横浜でもてなす②スポーツを通じて横浜を元気にする③文化芸術の創造性を生かした街づくりを進める④横浜を世界に魅せる-といった4つの取り組みを柱とした「横浜ビジョン」を策定。昨夏のリオ五輪に市幹部らを派遣して、会場警備や交通規制、機運醸成などの課題を洗い出してきました。
 
 市内で行われる競技種目が市民にまだ浸透していないそうですが、次の世代に遺産を残すべく準備に取り組んでいるということでした。
 
 横浜市と川崎市、慶応義塾大は昨年2月、英国オリンピック委員会のキャンプ誘致に合意しており、今後、機運が盛り上がっていきそうです。
 
 これに先立つ23日は、大和正論の会や、大和美術協会の会員が絵画を出展する「大美(だいび)展」に足を運びました。