14日は、自民党神奈川県第13選挙区支部の青年局メンバーらによる餅つき大会。毎年恒例の年中行事ですが、今回は大和市内での開催でした。甘利明・前経済再生担当大臣も顔を出し、「今年は勝負の年」と意気込んでおられました。
 
 
 その後は、地元桜ケ丘エリアのどんど焼きを2件回りました。日本酒を飲んだので帰宅後にソファでうたた寝してしまいましたが、起きたら足がつってしまい、激痛が…。寒い中ずっと立っていた上に、飲酒で水分不足となったからっぽいです。食事の栄養バランスが悪いことも原因かもしれません。
 
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 さて、築地市場の豊洲移転問題をめぐって、こんなニュースが流れていました。
 
 小池都知事が、自らに賛同する「与党議員」を過半数にしようとした場合、夏の都議選で勝つことが必須です。ただ、都議選は一般に投票率が低く、組織政党に有利ですから、「小池新党」の候補者を勝たせるためには、小池ブームを再来させて投票率を上げなければなりません。とすると、小池都知事は、橋下徹氏が率いる大阪維新の会が大阪市長選と府知事選のダブル選挙で勝利した経過を踏まえ、都知事をいったんやめて、都議選とのダブル選挙に踏み切ることを考えてもおかしくありません。
 
    昨年就任したばかりの小池都知事が任期満了を待たずして辞任すると仮定した場合、ダブル選でも「予算の無駄づかい」との批判が予想されますから、大義が必要です。その大義になり得るのが、築地市場の豊洲移転問題(中止する場合)です。
 
 「基準値を大幅に超過した土壌汚染があるのに豊洲移転が本当に必要なのか。都民の皆さんに聞いてみたいと思います」
 
 こんな緊急記者会見が開かれるかどうかは定かではありません。が、少なくとも「豊洲移転中止を争点にダブル選」は有り得る選択肢の一つでしょう。
 
 そもそも小池都知事と言えば、小泉純一郎政権下における平成17年の郵政選挙(衆院選)で「刺客第1号」でした。成功の原体験があるだけに、そんな発想をするのではないでしょうか。