16日は計6件のイベントや会合に参加。あっという間の一日でした。



 まずは桜丘小で行われた「ふれあい広場」からスタート。高座渋谷駅前での「渋谷よさこい祭り」に転じた後は、コミセン祭り2件です。南林間駅前で行われた南林間文化祭にも顔を見せ、夜は、地元の会合で認知症についても勉強させていただきました。

 

 認知症をめぐり大和市は9月15日、「認知症1万人時代に備えるまち やまと」を宣言しました。
 
 市の担当者の説明によると、認知症の有病者は、65歳以上の高齢者の16%(6人に1人)に達しているとされます。大和市の場合、今年の高齢者人口は約5万4000人なので、これを当てはめると、約8600人いると推計されます。今後の高齢化の進展に伴い、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年(2025年)には、1万800人に達すると予測されます。有病率が上昇した場合には、もっと早く1万人を突破すると見込まれます。
 
 市では、認知症に関する知識を習得し、認知症の人や家族を応援する「認知症サポーター」を増やしていく方針。自治会などの会合で参加者が10人以上集まる場合には、サポーター養成講座に講師を派遣してくれるそうです。


 
 認知症を予防するためには、そのリスクを高める生活習慣病にかからないようにするほか、自宅に引きこもらず、楽しく刺激のある生活を送ることが重要ということです。
 
 私は仕事柄、地域活動に積極的な高齢の方と関わる機会が多いのですが、皆さんイキイキとされていてボケそうにありません。そういう意味でも、地域活動の活性化は大切だと考えます。