午後は、上智大出身者で構成される「湘南ソフィアンズの会」の講演会に参加。11月のアメリカ大統領選に関し、前嶋和弘(まえしま・かずひろ)上智大教授の講演を聴きました。
前嶋教授は「クリントンとトランプはどちらも好感度が低いが、組織力が圧倒的に強いクリントンが有利だ」と分析。クリントン政権となった場合、大統領と議会多数派の政党が異なる「分割政府」(=日本でいうと「ねじれ国会」です)が変わらないため、「動かない政治」が続くだろうという見立てでした。
アメリカ政治の動きは日本にも大きく影響を与えるため注目です。