5日は、よろづ相談(?)に対応した後、盆踊り大会に足を運びました。



 さて、北朝鮮が3日に弾道ミサイルを発射し、秋田県沖合およそ250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下しました。本当にヒドイ話です。自分の生活に引きつけてざっくりと例えれば、領土は住居の建物、領海は小さな庭、EEZは広い公道の内側といったところ。今回の問題は、近所の広い公道の内側に発砲されたのと同じと言っても、過言ではありません。これまでとはレベルが異なり、それだけ安全保障上の脅威が高まっていると考えます。


 NHKなどの報道 によれば「政府は、これまで兆候を把握できた際に発令してきた『破壊措置命令』を、常に発令された状態とする方向で最終調整に入った」ということです。ワイドショー番組は、小池知事VS都議会自民党の対立でもちきりですが、「平和ボケ」しているように感じます。


 来年までのイージス艦追加配備が過去の日米防衛相会談で決まっていますが、ミサイル防衛システムのさらなる充実が求められるでしょう。市政や市議会とは関係ありませんが、本当に恐ろしい事態です。