6日は、市議会の文教市民経済常任委員会を委員外議員として傍聴しました。今議会における市の提出案件は、この委員会に集中しているので、概要を記しておきます。


 11月にオープンする文化創造拠点(YAMATO文化森)の土地価格取得変更や物品購入契約が議題となりました。同日の審議によると、文化創造拠点の土地・建物の取得費用は共用持ち分の変更などにより約4000万円減り、146億9000万円余で確定するということです。


 一部の店舗は8月中にオープン。現在工事中の建物は8月上旬に引き渡され、8月末から備品を設置していきます。備品のうち一定額は、厚木基地を抱えていることに伴う交付金で賄われるということでした。


 一方、中学生の学力向上に向けた新たな取り組み(①1年生の英語と数学の授業で少人数指導②全学年で放課後に学習支援)を来年度から始めるべく、今年9月から1校で先行実施するための補正予算案も審議しました。


 これらの各議案は賛成全員で、委員会を通過しました。