15日午前、毎週金曜日に新聞折り込みされている地域情報紙「タウンニュース」(大和版4月15日号)を読んでいたら、「『実施は各小中学校が判断』 市教委が方針示す」と題した組体操の記事が出ていました。私も3月議会の一般質問で取り上げましたが、その時点より新しい話が盛り込まれています。記事の本文 では、私が行った質疑についても言及があり、ビックリしました。

 さて、同日は議会改革実行委員会に出席しました。テーマは①議会報(やまと市議会だより)の改善・A4判化②議会報編集委員会の広報機能の強化、広報委員会への格上げ―の2つでした。

 私の理解が正しければ、①については「A4判化を否定はしないが引き続き研究し、当面はいかに読みやすくするかを検討する」、②については「当面は議会報編集とホームページの管理を念頭に、広報委員会として機能強化する」という点には異論がなく、それぞれ合意したということになると思います。

 大和市議会の議会報は、日刊紙の半分の大きさのタブロイド版で作られていますが、全国ではA4判化したり、雑誌のようなスタイルにしている議会もあります。ただ、発行費用が高額になることや、原稿の締め切りが早くなるといった懸念材料もあり、A4判化は実現していません。私としては「A4判化が難しい状況であることを踏まえ、たとえば現行のタブロイド版で横組みにするなど読みやすい紙面編成とする」「(スタイルも大事だが)中身が大事だ」という趣旨の主張をしました。いずれにしても、読みたくなるような議会報づくりに寄与できればと思います。




 市役所1階のロビーでは、大和市内の農家がハウス栽培した野菜の出来ばえを競う「大和市ハウス野菜持寄品評会」が行われていました。大和市は住宅地ですが、丹精込めて野菜を栽培している農家もいらっしゃいます。私もトマトを試食してみましたが、おいしかったです。地元産品を地元で消費する「地産地消」の取り組みは大切ですね。




 夜には、自民党大和市連合支部などの参院選合同会議に参加しました。参院選神奈川県選挙区で唯一の自民党公認候補予定者である三原じゅん子参院議員も顔を見せ、「介護の現場の声を国政に届けたい」と再選への意欲を語っていました。5月29日(日)午後6時半から、高座渋谷駅前の渋谷学習センターで、三原参院議員を励ます会が行われます。是非、ふるってご参加くださいませ。

 私は最後の10分程度しか参加できませんでしたが、同日夜、大和駅頭では、大和中央シティライオンズクラブなどライオンズクラブ3団体による熊本大地震の募金活動も行われました。1万円という多額の寄付をしてくれた方もいたそうで、わずか1時間半で多くの義援金が集まっていました。