27日は、大和市倫理法人会が金曜日早朝に行っているモーニングセミナーからスタート。私も、会員スピーチで少々、近況を報告いたしました。
その後は市議会の文教市民経済委員会を傍聴。議案10件と陳情２件が全会一致で可決されました。審議では、新聞でも報じられている小学校の英語教育拡充について議論が集中しました。
市教委側は「小学６年生で簡単なコミュニケーションができるようにしたい」と理解を求める一方、委員からは、国語や他教科の充実を求める意見が複数出ました。
市教委は、文科省が小学校英語を平成32年度に教科化するのに先だって、来年度から１コマ15分間の短時間授業を段階的に導入。平成30年度には英語教育の授業時数を現在から倍増させる方針です。
私自身は、前職で教育を担当していた10年前、小学校英語の必修化に大変慎重な立場の原稿を出したこともあり、その考え方は今でも変わっていません。教科化は国の既定路線でもありますし反対はしませんが、一般質問でいろいろと質していきたいと思います。
提出される議案などは一読してもわかりづらいですが、市長会見資料でわかりやすくまとまっています。12月議会直前の資料（http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000110402.pdf ）も市のＨＰで公開されていますので、関心がある方はご閲覧ください。
夜は自民党大和市連合支部の総務会。14日に開いた県政・市政合同報告会の反省点などを話し合いました。