22日は、桜ヶ丘駅から徒歩圏の引地台公園内にある「大和スタジアム」で行われたプロ野球イースタン・リーグ(2軍)の横浜DeNA-千葉ロッテ戦に足を運びました。


 センターバックスクリーンへの本塁打が出るなど見応えがある試合で、横浜DeNAが9回裏、押し出し四球によるサヨナラ勝ち(3-2)を収めました。観客人数は、横浜DeNA(2軍)の昨年の1試合平均観客動員数1000人の倍近くとなる1847人でした。晴天の日曜日ということもあって、多くのファンが詰めかけたのだろうと推測します。


 大和スタジアムは両翼95M、センター120Mで、内外野で1万1000人が収容できます。昨年に張り替えられた人工芝が美しい球場です。選手とファンの距離が近いのは、地方球場ならでは。試合終了後には、横浜DeNAの関根大気選手(イケメンで将来のスター候補らしいです)らが気さくにサインに応じていました。


 観戦ガイドブックによると、横浜DeNAが主催する今年のイースタン戦の大半は、横須賀スタジアムや平塚球場で行われています。近隣市では相模原で3月と6月の計2試合、海老名で5月に1試合、小田原で8月に1試合が、それぞれ開催されています。大和スタジアムは同日の1試合のみということです。


 実現可能かどうかは精査していませんが、大和スタジアムでプロ野球1軍のオープン戦(可能であれば公式戦も)を年に1試合でも開催できれば、市の活性化につながると思います。そのためには、まず横浜DeNAの2軍戦の開催試合数を増やしていくことが必要だと感じました。


 同日は、野球観戦に先立って後援会役員の方々との会合にも参加。日ごろ支援していただいていることに感謝の念を伝えました。