28日は、自民党県議団政務調査会が厚木市内で行った「市町村からの予算要望ヒアリング」に、自民党市議の一人として同席しました。


 大和市は「平成28年度 国、県の施策・予算に関する要望」のなかで、神奈川県に対して14項目、国に対して7項目の計21項目を要望しました。そのうち、新規の要望は、県に5項目、国に3項目の計8項目でした。


 新規の要望の中で、大和市は「大和警察署に、平成26年度に路面表示の補修や路面表示の補修や信号機の新設など200ケ所分を求める要望書を提出したが、速やかな改善が行われていない」として、交通安全対策に関する費用の確実な予算化を県に要望しました。


 国に対しては「文科省の公立学校施設整備費予算は老朽化対策、トイレおよびグラウンド改修等が大幅に減額となっている」として、確実な財源確保を求めました。このほかにもいろいろあったので、要望書の中身をよく勉強していきたいと思います。


 同日はこのほか、駅頭活動や陳情対応、衆院神奈川13選挙区の青年局会合といろいろあり、忙しい一日でした。制服向上委員会が日本外国特派員協会で記者会見していましたが、大和市の後援名義取り消し問題についての質疑や発言はなかったので、言及は避けます。