30日は、大和市交通安全対策協議会役員会の初会合に、市議代表として参加しました。大木哲市長は「市民に交通安全の重要性を教えることで事故を撲滅できる。さらに一層、啓発活動を強化していく」と挨拶。大和警察署の担当者は、自転車に乗っていた男子高校生が、柳橋の踏切で大型トラックに追突されて死亡した26日の事故について報告しました。


 大和署によると、今年上半期(6月29日まで)における市内の人身事故は、前年同期比31件減の379件、事故死者は前年同期と同じ3人、負傷者は同比23人減の442人。事故件数や負傷者は減っているものの、死亡事故は減っていません。時間帯別にみると、午前8~10時、午後4~6時の通勤通学時間帯が、事故件数の3分の1を占めるとのことです。
 
 帰りがけに、現場を見てきましたが、おびただしい花束や飲み物の数々が、踏切周辺に置かれ、事故の痛ましさを物語っていました。今回の事故との因果関係はないと思いますが、一般論として、自動車の通行量が多いのに横断歩道がなく、歩行者にとっては渡りづらい交差点だと感じました。


 夕方には、高座渋谷駅で駅頭演説。夜から深夜にかけて大和JCの打ち合わせにも参加しました。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2526704.html