2日は、選挙戦の残務を抜け出して、厚木基地で行われている「日米親善春祭り」に参加しました。昼に到着した正門前は長蛇の列で人、人、人…。1時間余り並んだ後、ようやく入ることができました。航空ファンや近隣住民ら約7万人が訪れたとのことです。


 やはり注目すべきは、航空機の地上展示。海上自衛隊や米海軍のエアーターミナルには、米海軍空母ジョージ・ワシントンが艦載する戦闘機スーパーホーネット、米海軍のP8哨戒機や、海上自衛隊が誇る最新鋭のP1哨戒機などがあり、様々な航空機を間近に見ることができました。戦闘機の噴射口に覆いが被せてあったほかは、すべてフルオープンという太っ腹。機内を見学できる輸送機には、多くの人が列をなしていました。


 こういう基地開放イベントがさらに拡充されれば、基地と共生する街づくりが進んでいくと改めて考えました。