統一地方選挙第1陣の県議選が3日、告示されました。12日の投開票日に向けて、各候補がそれぞれの地域を駆け回ることになります。



再選を目指す神奈川県大和市選出の藤代優也県議(ふじしろ・ゆうや=自民党)は、大和駅、高座渋谷駅、中央林間駅の3駅で出陣式を開催しました。



4年前の東日本大震災を忘れないとの意味から、タスキに「絆」のマークを入れた藤代県議は「県議会で質問した際には、必ず災害対策を取り上げた」と熱弁。14年間、秘書として仕えた甘利明経済再生担当大臣と連携して、大和市をさがみロボット産業特区に追加指定した実績についても強調していました。



私も応援演説のなかで、藤代県議は名前の通り、優しい人格者であることを説明。「再選を目指す選挙は、有権者からの通信簿となる。県議選の大和市選挙区の定数は3だが、『優・良・可』のうち、名前と同じよう『優』(=トップ当選)の成績をつけてほしい」と訴えました。