＜怒濤のプレビュー！明日が初日！まだリハ終わらず！
こりゃまたイェベー！ゲロイェベー！＞
プレビューもう、ガツンとかましました！
ガツンと！
プレビューショーというのがありまして、
明日がフェス初日のその前日、
１７日の今日が最初の大事な関門でありまして、
色んなショーのパフォーマーが一堂に会しまして
３分ずつお客さんの前で売り込みをかけるんです。
これが好きで見に来るってお客さんもいる。
結構な勝負所。
オレは今年からやらなきゃいけないことが増えて、終わったあとのチラシ配りもやる、それと映像記録もやる、
この映像がやはり差し迫ったときにはなかなか大変。
自分お出番のことをお考えながら
何とか撮ってくれる人を出番の終わったパフォーマーの中に見つけて
お願いする。
もうこの人ならやってくれるって見分け方がだんだん鋭くなる、ならざるを得ない。
場所はArt CourtのVenue1という、オレも明日から（あしたなんだよもう！）
上演する場所なんだけど、収容１００人少しと聞いていたが、
通路にも人が座り立ち見もぎゅうぎゅうで３００人くらい入っていたんじゃないか、アレは。
やった！やりました！
あんなに受けてくれてやっぱりカナダ来てよかった。
「あなたがイチバン面白かったわよ！」なんて言ってもらったりして、
明日の初日に沢山来てくれると嬉しい！
一つオレが進歩したのは、
自分の出番前にオタワ在住のインプロ（即興劇）グループからの、
「私たちのショーに出てくれない」という依頼を「よっしゃ」と受け止めることが出来たことだ。
これは余裕ナイナイ男のオレにはすごい進歩！
自分の出番の２つ前にショーですよ。
以前ならナーバスになっていたし（今回もまあ少しなりましたが）
難色を示していたと思います。
オレのネタは衝撃力が大事だから、第一接近遭遇、つまりファーストコンタクトが命ってところがある、
とまあ、思ってきた訳ですが、やってみたら出来た。
やったー！ぼくにもできたー（往年の馬場さんの情けないCMのトーンで）
自分の出番で再び登場して、当初まったりとリアクションしていた客に
「さっき見たけど、初めて会ったってつもりでもう一回！！」と再登場！
大歓声大歓迎を要請し、
きちんと取り直すことが出来た。
いいぞおれ！（もうほめるんだオレを、オレが）
来るものは拒まない。
今回のツアーのテーマだ。
大げさな言い方すると、誰の挑戦で儲ける、いや儲けるじゃなくて、「でも受ける」！
儲かるにこしたこと無いけどね。
フリンジスタッフのグレッグがいろいろオレに考えてくれていて、CBC
ってオタワの有名なラジオ局の番組にブッキングや、色んなスタンダップコメデイを紹介してくれている。
実はもういくつかスタンダップやってきた。
その模様もまた！
そしてこのグレッグってやつにオレはずいぶん助けられているんだ。
彼はオレより全然若くて３０前後くらいだと思うが、
オレは本当に信用している、いいやつなのだ。
オタワはいいやつが沢山いる！
明日の初日が楽しみだ！
ってまだリハ終わってないよ！
終わってからのパーティーとか出てしまって調子に乗っていたからな。
やべえ時刻はもう夜中の１：４４分！
こりゃまたイェベー！ゲロイェベー！
写真はなし！
写真など、ねー！！！！！
— at Arts Court.