２時からエジンバラ大学の河村耕平さんにプレビューを見てもらう。エジンバラ大学経済学部のこんリューター学習室。ストーリーテリングの方は英語の細かい表現にまだまだ直した方が良い箇所はあるが、基本的にこれでいけるんじゃないかという感じ。懸案は普通のスタンダップコメディの方だ。
どうもかなり作り足さなきゃならねえなあ、という感じ。今年は昨年までやった割と鉄板のネタ、日本人の英語のもう緑・癖や教科書の不味さ、挨拶の仕方やコミュニケーション、そういう典型的なネタをやらず、その先のコメディをやりたいと思って一年取り組んできた。鉄板中の鉄板、ゾンビネタもやらないで、次の段階のネタをやってやろうという野心があった。
本日の段階でまだ、何かもやもやする、そんな感じがしていて、耕平さんと話して、わかったのは、モデルチェンジの時期が来ているってことだ。昨年はピンチのとき、用意してきたネタを半分近く元々の鉄板ネタに戻した。でも今年はそうじゃないよなってところがあって、じゃあどうするの、なんかぴったり来てないようなモヤモヤ感は、って思って考えてみると、やはりこれは先に行かなきゃいけないんだなってのが今日の結論です。具体的には、昨年までの着の身着のままな俺のまま殴り込むためにいわゆる典型的なことをこれでもかとぶつけていたのを、イギリスで主流のコメディの方法の中に足を踏み入れ、ちょっと負荷をかけ、無理をして自分のスタイルをさきにすすめてみよう、そういうことだな、耕平さんと話してそういうところで腑に落ちた。うん。腑には落ちた。
ただ、「たーだっ！！」（カムカムミニキーナの中島栄治郎の言い方で）じゃあ、さぎょうとしてらくになったかというと、全く逆で、ひたすら大変！大変なことになった！いや大変ってのとはちょっと違うな。ゲロ・大変だ。そう後２日で本番！それなのに今から全部の骨組みのてこ入れ、ネタの５割の作り替え、ブラッシュとかそういう「塗装」の段階なんかじゃなく、もう、骨組み組み直し！
みたいなことだ。つまり、あれだ、もう、ゲロ大変だ！！ ただの大変じゃないよ、ゲロ！そして大変だ！
もう一度言う、これは何度言っても足りない。いいかい、今の状況は、せーの、ゲロ大変だ！ゲロ！そして大変だ。￥￥￥、あ！「￥」は関係ありません。「￥」慣れないマック奇異ボードに、ちがうよ、キイボード！キイボードだよ！こらああ！！
ぐああああああ！やる！今回は頭を使うので大変だ。体の体力系統じゃなく、頭がパンパンだ！ゲロ・パンパンだ！！写真は状況とは関係ない、逗留先のHigh Street Hostel（ハイストリートホステル）と受付のアンディと私のタコ部屋の写真です！それもそれでゲロ大変ですが、「基本的にかんかい「ありま「せん、って、おい！「！！