紀伊国屋書店の店員さん | やる気マンマン男・清水宏のブログ~炎の演劇部部長が行く!!
新宿東口の紀伊国屋書店で本を買った。
ミルトンの「失楽園」。
映画「ダークナイト」の ジョーカーのモデルでは、といわれる堕天使=サタンが出てくる、
ひょっとするとだけど、永井豪先生のデビルマンにもダイレクトに影響を与えたかも、な本だ。

もう俺はそういうのが大好きなので、もう読みたくなってしまって、
英語の勉強にもなると思って8階の洋書売り場に言った。
8階の眼鏡男子の店員さん。
日本語の名前をいうと
すぐに検索を始めた。
最近大きな本屋でも良くある「あるかどうかわからない」とか「棚になかったらないですね」なんていう答えじゃない。
了解!っていう音がカチンと響いた如く、手早く検索だ。
あっという間に原題Paradise Lost と出てきて、「ペンギンクラシクスからのがいいですよ」と一番良心的でお手頃な版が出てきた。
ピカピカしていたよ、あの店員さん。
気分がいい。
本当にいい買い物だった。
ありがとう。
仕事が好きでやっている人とあうと気分がいいね。