本日4/5(水)の中国新聞朝刊記事24ページにて
4/1(土)、HWT草刈隊が協力整備に汗を流している模様が紹介されました(^o^)/
★整備協力までの流れ
1/26(木)中国新聞に掲載された記事が、HWTメンバーたちの目に留まりました。
~可部の「大文字」風前のともしび~
約300年の歴史を誇る伝統行事である「可部の高松山大文字」の存続の危機、そして、
住民グループ高松神社大文字保存会の皆さまが、協力者を募るというものでした。
高松山はHWTのすぐそばに位置し、
コース整備に向かいながら可部に鎮座するその山を、
いつも眺めている親しみのある山。
安佐北区在住のT会長が即座にその協力者募集に呼応し、
まずは説明会に参加する運びとなりました。
2/19(日)に可部集会所で開催された高松神社大文字献灯祭説明会には各機関から総勢24名が参加、
HWTからは総務担当かつ草刈隊レギュラーメンバーのWさん、
「こども時代大文字を見て育った」と思い入れの深いHさんの2名が出席しました。
続く3/26(日)の「登山道調査」が雨のため中止となり、
参加したWさんが、HWTにて調査および整備を実施する旨を保存会会長に申し出、ご快諾いただき、
登山道の調査及び整備について早急に対応する運びとなりました。
実はこの高松山、
「HWT沿線周辺の山々の軌跡も必要になることがあるかも」と、
T隊長が数年前に計画し、探査・整備した実績もあり、
すみやかに軌跡や地図のデータが共有され、
あっという間、
4/1(土)の草刈隊にて登山道の調査および整備を実施することに(≧▽≦)
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快晴の空のもと、
可部駅でHWTメンバー9人が集合!
高松神社大文字保存会のY会長さま、会の皆さまをおたずねし、ご挨拶ののち整備内容を打合せします。
⾼松⼭登⼭⼝(駐⾞場)から⾕筋ルートを登り、⾼松神社、⾼松⼭⼭頂を経由して⼤⽂字献灯祭献灯場所の草刈り、整備。
下⼭は尾根筋ルートを通り⾼松⼭登⼭⼝下⼭まで整備を実施します。
登山口で取材同行くださるK記者と合流、
この日いちにちの整備山行を共に歩いてくださいました!
いつも通り、
テープに矢印と行先を書き込みます。
案内板を修理。
谷筋の倒木を除去します。
谷を渡る地点に案内板を設置します。
⾕を渡る地点は急傾斜であり、⾜場が悪く危険であることを確認します。
あちこちの案内板を修理しながら進んでいきます。
高松神社。
ヤマツツジが満開!
可部の町を一望!
献灯場所の草を刈り込みます!
こざっぱりと整った舞台!
5月27日28日の本番が待たれます(≧▽≦)
整備の結果、
⾕筋ルートは急傾斜地の崖道があり、道幅も狭く、足場も悪く、
その上に崖下には突起した岩石群があり、危険個所が点在することを確認、
献灯祭に登山者ではない地元の⼀般の方々が通⾏されることを鑑み、
危険を回避するために尾根筋ルートを通⾏することを提言させていただきました。
案内板を増設するなど、
引き続きの整備協力を行っていきます。
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これまでずっと行事の継承をけん引して来られた高松神社大文字保存会の皆さまが
多くの市民が協力し、地元の伝統行事が支えたいとする動きを喜んでくださっているとのこと、
私たちもとても嬉しく感じています。
微力ながら、今後も引き続き、私たちにできることで貢献していきたいと思います!
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