令和3年豪雨災害の復旧工事のため、南原峡一帯がこれ迄は車両が通行止めでしたが、人も立ち入り禁止となりました。
このため、急ぎ迂回路の設定が必要になったための急きょの探査活動です。
12/14（水）のミッションは、
丸押（Ｒ261沿線）～可部峠/往復約4.6km 標高差240m/車道１.1km/山道0.9km/林道0.3km...片道の、
コース全体の探査及び山道部分の草刈り、整備！
※広島コースno8、no9に関わるこの探査活動の結果は近日中に改めてお知らせいたします。
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丸押は雪国の始まり。。。
生まれも育ちも雪国のYさん＆自称広島のチベット住人のT会長は水を得た魚、
生まれも育ちも南国のMは寒さにやられテンションがた落ち。
三人三様雨具を着込み、いざ。
凝った造りの住宅の入り口に座ってらした男性に、
「ここから可部峠への道を確かめに行く」と告げるも、
ご存じない様子。
使っていたのはいつ頃なんだろう…とよぎる一抹の不安。
あまりにも「藪」を想定しすぎて、
藪へ藪へと進んでしまい、
かろうじて歩けそうな細い道を選んでしまい、
尾根への取り付きまでに進んでは戻りを繰り返す小一時間(◎_◎;)
無事、それらしき分岐を発見！
午前中で止むと思われた風雪は勢いを増し、
尾根道を見つけた時にはすでに11時を回っていましたが、
可部峠まで距離的には1km以下の地点であることから歩を進めます！
道さえ見つかれば、
動きも活発になって体温もテンションも上がります♪
笹が生えていても、
刈った後なのか丈が短く、
踏み跡がしっかりしていて、
やはり、
山のなかの街道は長きに渡りひとが歩き踏み固められていることにまたしても感動！
林道との分岐を確認しながら進みます。
可部峠の手前、北から下ってくる林道と合流。
茶屋跡遺跡。
看板を音読してみたり♪
「可部峠線」！バス路線みたいっ(≧▽≦)
可部峠着。
峠の風はすごいっ( ﾟДﾟ)
自撮りのスマホが吹き飛ばされる寸前で集合写真！
風を除けれる手前分岐まで戻っておひる。
お味噌汁もカップライスもあっという間に冷める寒さ。
食後の抹茶オレで温まり直して、
下山！
ウサギの耳みたい(*^^*)
松に雪のモールで森のクリスマスツリー♪
雪に埋もれない強さで矢印を書き込みます。
奮闘の末、柄が折れてしまった剪定ばさみ。ご苦労さまーm(__)m
往路で見つけづらかった沢を渡る箇所にもしっかり矢印と行先を書き込みました。
帰路のほうが道がしっかりわかっているので写真もしっかり撮りましたよ。
もとはなにかに活用されていたかと思われる空き地まで戻り、
撤収。
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