通常は隔週月2回のHWT草刈隊の活動、
9月のトレラン大会開催に向けて毎週末の実施+毎週水曜日の平日美化活動班で今回の「周回コース」への対応に全力投入しています。
HWTのコース外である馬木登山口からの呉娑々宇山へのコースは、
初回の巡視&整備で登山口までの車道沿いのおびただしいゴミを発見。
美化活動班Yさんの尽力で、
急きょ、地元馬木公民館の館長やスタッフの方がた、
馬木自然を守る会の皆さま方のご協力を得て70ℓのゴミ袋66袋のゴミを回収し、
ひと息ついた、、、のちの、
倒木情報および綺麗になった場所への新たなゴミ投棄情報。
今回は倒木処理をメインに向かいました。
巡視も2回目となると、整備が細やかに行き届いていきます。
太い松の倒木や、
長年横たわっていた倒木を登山道の脇に撤去し、
ハイカーよりもさらにリスクの大きいランナー目線を意識し、
安全性の確保に取り組みました。
見慣れてきた登山口から、いざ、スタート♪
前回の初回巡視&整備の際は、
呉娑々宇山を経て藤ヶ丸、三本木から福田に降りる縦走スルーハイクであり、
メンバーも女性中心だったため、
歩いて越えられる倒木には手を付けず「スルー」しましたが、
本日の整備は「倒木処理班」。
対応案件、続々と登場。
倒木の合間に、
真夏を感じさせる蝉の抜け殻とか、、
まるまる育ったキノコとか、、、
倒木を目の前に、眼光きらり♪
こちらは倒木にとびかかる隊員。
道が確保されたことを確認し、眼光きらり♪
引けない倒木は、一度立てて山道から追い出すことも。
どうしたら動かせるか試行錯誤。
こういうのは
難なく移動。
複数あれば
一本ずつ。
立体的に道を塞がれても
落ち着いて紐解いていきます。
得意の
総力戦。
手すりを押し曲げた巨木。
押したり引いたり
てこの原理を使って
少しだけだけど、高さを落とすことができました。
またぎやすくなるかな?
雨が降り始め、急ぎ足で山頂まで。
汗だくで息切れしてるところに、
Kさんがザックから出してくれたメロン(≧▽≦)
タッパーの蓋が外れた瞬間に山頂にメロンの芳醇さが充満!!
「富良野産」ブランド力に圧倒されました(≧▽≦)
美味しい~(T_T)
元気チャージして折り返しの下山。
ガードレール横の草木で視界が遮られていたため刈り込みし、足元の落ち場をレーキで掻きました。
道路を横切った先の登山口が一望できると、OK出して、進みます。
登りの際に、
「下山時の余力があれば対応しよう」と宿題にしていた倒木にやっぱり取り掛かります。
ランナーでも、
「またげば通れると思うけど、なければ楽だし危なくないよね」、
そんな倒木も、「倒木処理」に特化したショートコースの整備なら対応も可能です。
倒木の重量に対抗する総力戦。
いろんな知恵を働かせ、
山道を防ぐ倒木を脇に避けます。
長年横たわっていた倒木を除けると、
地面と一体化した樹の残骸が。
それを均して、整えます。
雨に降られたせいか、
孵化したばかりか?
飛べずに困っていたセミを草刈隊長がキャップに乗っけると、
しばらくイイコしてくっついていました♪
この日は当初、
呉娑々宇山の倒木処理後に車で移動して2か所目で福王寺山の倒木撤去を計画していましたが、
処理すべき倒木が多く撤去作業に時間を費やしたこともあり
また、
途中からの降雨もあり、おかわり整備はお預け。
この夏で転勤が決まったIさんとの送別会合となりました。
T会長から、これまでの感謝と新しい土地でのご活躍を祈念して、HWTbrandTシャツの贈呈。
居住地としての広島とはお別れ。
とはいえ、日本は道で繋がっているし、
山が繋げてくれるから、これからもよろしくお願いいたしますm(__)m!
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草刈隊を追うように福田美化活動ペアが登山口の整備へ。
やり残してしまったゴミの回収を担ってくださいました。
本日もお疲れさまでした!!
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トレラン大会開催直前に、
コースの最終的な整備を行うための「TC1000-TR2022」を開催します。
個人、またはグループでのボランティア参加を募集しています↓↓↓
広島湾岸トレイル協議会主催「トレラン大会コースの最終&一斉*巡視&整備」ボランティア募集!
HWT草刈ボランティア隊員を募集しています!!↓↓↓
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持管理・開発運営されています。
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