9月24日～25日に開催される、
広島湾岸トレイルを舞台にしたトレラン大会「広島湾岸TRAILRUN」の優先エントリー受付が6月1日にスタートされましたね！
湾岸覇者の方からも、エントリー宣言が聞かれたりと、
いよいよ！開催までのカウントダウンが打ち始めます！
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私たち広島湾岸トレイル協議会では、
コースの最終的な整備を行うための「TC1000-TR2022」を、
トレラン大会開催直前に行います。
今回のトレラン大会は、
スタートフィニッシュを同じ場所とした、
広島湾岸トレイル(広島周回コース)で行われ、
エイドの設置や、スタート直後にランナーがごったがえしないための工夫等のため、
従来のHWTコースと異なる箇所がいくつかあるため、
「TC1000-TR2022」の下準備も兼ね、巡視と整備をスタートしました。
本日はその第1回、「戸坂駅～松笠山～蝦蟇ヶ峠～二ヶ城山～馬木です！
※従来のHWTコースと異なる点を詳細に記載しています。
湾岸覇者の方や、HWTコースを熟知していらっしゃる方のコース確認のお役に立てればと思いますm(__)m
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戸坂駅に集合。
トレラン大会でのスタート「中央公園元町環境護岸」から戸坂駅までは、
河川敷～街中を通ります。戸坂駅からいよいよ山道へ。
HWTのコースでは、松笠山はエキキタコース上にあり、
広島駅スタート、二葉山、牛田山の縦走路を経て、戸坂新町の登山口からの取り付きになっています。
そのため、草刈隊として戸坂駅からの巡視・整備は初めてとなります。
大会HPで公開されているコースマップのgpxデータを詳細に確認しながら進みます。
金毘羅神社から
金毘羅の滝へ。
どこを歩いても水枯れが気になりますが、
この滝の水がこんなに少ないのを初めてみます(@_@)
夏場はこどもたちが安心して遊べる水場。
これからの降雨で整いますように。
滝からの登り、階段に落ち葉の堆積がすごく、
足や木の棒で払いながら歩きます。
スズメバチの巣への注意喚起がなされていました。
この日は蜂の飛来がなく、場所を特定するに至りませんでした。
山頂へは、松笠観音寺を経由するルートを歩く方が多いようで、観音寺を通らない大会ルートへの分岐はぱっと見の踏み跡が薄いため、
分岐を見過ごさないよう、見通しよく草を刈りこみます。
331.0峰着。
南西方面に戸坂の街を望む。
近づくと太田川、赤い安芸大橋を越え、武田山～大茶臼まで続く尾根の眺望を愉しむことができます♪
分岐の箇所箇所で、
入念に地図と軌跡を確認。
松笠山登頂。
ここでようやくエキキタコースと合流。
蝦蟇ヶ峠への分岐。
松笠山南峰。
エキキタコースの本コースでは、蝦蟇ヶ峠に向かう分岐から松笠山往復で通過します。
「里山あるある」、
少し進んで、エキキタコースと合流。
ここから蝦蟇ヶ峠へ急な下りが続きます。
木の根っ子が浮いている「罠」。
歩いて引っかけても危ないけど、
走ってて足を引っかけたらとすごく危ないので、
道の真ん中のこれらを入念に刈り込みます。
落ち葉を払い、
足場を確保。
倒木を除けます。
菰口憩いの森公園着。
広々としていて方向を見失いやすい箇所。
テープに行先を書き込みます。
菰口憩いの森公園から蝦蟇ヶ峠へ。
エキキタコースでは山道を下る選択。
今日のコースでは整備された公園内のルートを通ります。
蝦蟇ヶ峠。
ちょうどダンプカーが近づいてきていて、
工事の方が「早く通り過ぎたほうが良いですよ、土ぼこりが半端ないから」と声をかけてくださいました。
長きにわたる復旧作業、ありがとうございますm(__)m
二ヶ城山へ。
ヤマザクラの巨木に感嘆、見上げます！
根っこが生えたままの巨倒木。
抱えられる重さでもなく、除けることは難しいため、
またいで通過しやすいように、枝葉を除去。
すっきり♪
二ヶ城山への道すがら、
集中的にピンクテープが設置されているスポットが数か所目に留まりました。
なにか新しい取り組みがあるのでしょうか？！
送電線の行く先、馬木方面を望む。
12時半、二ヶ城山山頂着。
登りを終えて、ようやくここでおひる。
トレラン大会コースで、馬木の街を越えて向かう、
呉娑々宇山がそびえます。
下山路にもピンクテープの集落。
ガレた急坂は神経を使います。
出口手前、
突如鬱蒼として道を見失いそうになり、
覆いかぶさる枝葉を整え明るくしました。
振り返ると、山に続くのどかな風景。
馬木の町に降りてきました。
距離にして６㎞強の行程でしたが、入念なルート確認等の対応を約６時間で終了。
スムーズに運べば呉娑々山まで進む？なんていう野望もありましたが、
次回改めて向かうこととして、本日は終了。
今日も、お疲れさまでした！
Mr.草刈隊長のオニヤンマくん(≧▽≦)
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