スタートに向けて、同じ日に同じ天応から東へ、瀬戸コースno19に向かう、湾岸覇者(RUN)での全走破を目指す水嶋氏が激励下さりました!
水嶋さんを見送り、
G&G+Bチームもスタート。
自然と肩が並ぶダブルG。
登山口から広島コースno1の目玉である烏帽子岩山に向かいます。
烏帽子岩山へのルートは、
クライミングの名所である「どん亀コース」が有名ですが、
HWTでは初心者でも歩ける安全なルート設計を大切にしているので、
谷筋尾根筋をはさんで東側に烏帽子岩を眺めながら上山に向かい、
そこから烏帽子岩へ。
絶景を堪能した後、上山まで登り返し、野外活動センター方面へ向かいます。
※スタートSから烏帽子岩に向かう点線ルートがどん亀ルート。
絶景スポットに癒され、、、
次回向かう天狗城山を遠い目で眺めるSくん。
その胸中はいかに、、、。
汗ばむほどに暖かい、色づき始めた初秋の瀬戸の山旅。
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この日は、
HWTの活動紹介動画を撮るという任務もあり、
秋晴れに煌めく瀬戸内海の多島美を背景に、
カンペを見ながら撮影会。
T氏。
M氏。
フレッシュな少年にも登場願おうと急きょのカンペ製作。
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遠くの山肌に映る黒と白の影を眺めて G&B。
「あれはなんだろうね?」
疲れた時は景色を眺めるのが1番の休息です。
甲羅干し。
この風景を、
なんども眺めたG&G。
広島湾岸トレイル開設の時は見下ろす大屋大川沿いの道はルートではありませんでした。
野外活動センターを抜け、
深山の滝から二艘木に向かい、小屋浦へと降りたのが当初ルート。
2018年の広島豪雨災害で甚大な被害を受けたこの地区。
微力ながらと「お手伝い隊」を結成し復旧ボランティア活動に参加、
その後、
全コースをくまなく踏査。
変わり果てた深山の滝を目にしたときの衝撃を忘れることはありません。。。
風景・活動写真その30:西日本豪雨災害・被災状況調査隊(調査&踏査&整備)
その後の踏査活動を経て、
現在の迂回ルート、呉ポートピアを経由して天狗城山から絵下山に向かうルートへと繋がりました(広島コースno2)。
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コロナ禍で整備活動も自粛を余儀なくされたなか、
藪化が気になるスポットを確認しながら、草刈計画にどう盛り込むか考えるのもG&Gの踏査中の重要なお仕事です。
野外活動センターの分岐から舗装路の分岐までの下り道は毎年繁茂するシダで覆われ、
Sくんの腰まで隠すほどでした。
草刈への気持ちがはやるダブルG。
大屋大川沿いはひたすら舗装路歩き。
本日のゴール呉ポートピア駅にて。
これまでの山歩き練習では登って降りる、のみの経験で初めての登り返しに途中ちょっぴり心が折れたSくんも、
コロナ禍の自粛期間を経て久しぶりのコース歩きのダブルGも、
無事にゴール!
万感の思いがこもったスタート広島コースno1踏破、お疲れさまでした!!
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