タイトルから見ればあの事かと思われるのだが、必ずしもそのこと限定ではない。以下自らが思うことを書いていきたい。

まず、その当人についてだが、正直坊主にしてまでやることなのか?と思った。その後の経過を見ても降格でよく済んだなというのが正直な感想である。と、同時に運営のやり方はもう終わってるなというのも強くなった。私はご存じのようにAKBの一ファンではあるが、運営のやり方は嫌いだ(俗にいう推しメンといわれる人も一部を除いてはTVであまり出ることが少ない人が中心だ)。とにかくあの人のやり方を完全に改めるといったようなことをしないと、本気で終わるぞと私から警告しておきたい。

ただ、この峯岸はというとあくまで「AKBルール」を破ったことであって、法を犯したわけではない。そこで思ったのは「頭を丸めるべき人がほかにいる」ということだ。
先の暴力事件だってそうだ。少なからず全柔連のトップは責任を取って坊主にすべきだと感じる。私も大学まで陸上部に入っていたのでその経験談からすると、それらしきことはそんなになかったがないというわけではなかった。気づいたのはそんなんで成長することはなかったなということ。暴力を振られると、それを避けるすべを考えてしまう。私ならそうしたであろう。
なので、大阪の件では橋下市長のやり方は一理あると感じている。

さらに、昨日のヤフーを見ていたらこんな記事があった。

社民党旧本部、復興予算で耐震診断 「流用」批判と矛盾
仮にこれが事実であるのなら、社民党の国会議員は引責辞職するか全員頭を丸めて出直してこい!と言わざるを得ないだろう。峯岸の件よりもこっちのほうが問題視されないか?復興予算でこんなことをされると被災地の人はたまったものではないだろうか。私は経済事情により義援金などの行動が制限されるがそんなことに使うほうが論外だと感じる。つくづく自分で何とかしないとという気持ちが強くなった。

ほんと、日本はいつからこんな国になったのだ?と思ってしまうほど変わったな~と実感してしまう。とにかく自分も何かしらのきっかけを持って行動を起こしたいが、その代償もどういうことになるかしっかり考えなければならないと感じた、そんな最近の日々。