訪問ありがとうございます
『ひろしま食べる通信』では
特集した食材を使ったレシピを毎号紹介していますが
生産者さんのお仕事場や施設などをお借りして
撮影をすることもあります
お料理が主役なので
風景がしっかり写り込むわけではないのですが
現場にしかないアイテムが良い味を出してくれたり
現場ならではの撮影アイデアがひらめいたり
現場ならではの空気感が感じられたり
ロケ撮影ならではのメリットもいろいろ
しかし忘れ物があったらアウトなので
前田カメラマンとレシピ担当の瀬川さんは
準備にいつも以上に気を遣うことに
お二人ともいつも本当にありがとうございます
昨年10/30にUPした藤本農園さんのアイガモ米レシピ撮影も
藤本さん宅をお借りして撮影したものでした
よろしければそちらもぜひご覧ください
今回の『ひろしま食べる通信』出張レシピ撮影レポートは
2018(平成30)年12月21日
1月号で特集した海苔養殖のマルコ水産さんにおじゃまして
撮影した時の様子をご紹介します
ちなみに
最新号の『ひろしま食べる通信』でお届けした
マルコ水産さんの海苔はベストマッチでしたよ〜
梶「さあこれから素晴らしいレシピ撮影が始まるんだ」
森「だね朝日も僕らを応援してくれているよ」
梶谷編集長とデザイナーの森元がロマンチックに語り合っている間
さっそく焼き海苔と向き合う前田カメラマン
お料理ができるまで商品紹介用の写真を撮影しています
梶「ごらん朝日がほほ笑んでいるよ」
森「まぶしいね」
二人とも遊んでばかりいるわけではありません
誌面レイアウトの相談中
あらかじめ配置のイメージはありますが
出来上がったお料理や新たなアイデアによって
その場で変更になることもめずらしくありません
撮影した写真をパソコンでCHECK
マルコ水産さんの人気商品海苔の佃煮
カメラを向けられて
どこかキリッとキメているように見えます
厨房では
レシピ担当の瀬川さんが
せっせとお料理の準備中
「おつまみ海苔巻き」を巻き巻きしているところですね
海苔を着せられて待機中
佃煮「可愛く撮ってね」
太陽のスポットライトを浴びてどこか神々しい海苔の佃煮
お料理撮影を中断し桟橋で
お母さんの緑さんと長女の佳織さんの撮影
出来上がったお料理に合わせて選ぶため
毎回たくさんの器を用意します
お次は「蓮根海苔もち」
蓮根の断面はアートですよね~
スライスと角切りをミックスするので
食感も楽しめます
牡蠣フライも登場
海苔を巻いて揚げれば磯の風味のコラボレーション
マルコ水産では牡蠣も養殖されており
今回はその牡蠣を提供していただきました
ぷりぷりです
マルコ水産さんには
もはや飲食店ではと思える調理場が完備
次男の純次さんが料理人だったこともあり本格的
佃煮をはじめ自社加工品の味に定評があるのも納得です
純次さんが考案した海苔レシピがたくさん紹介されているので
新たな海苔の楽しみ方を見つけてみてください
海を眺めながらのお料理はいかがですか
瀬「ステキですね~」
瀬川さんの笑顔もステキです
海苔巻きもおしゃれして準備万端
正しい向きなどを確認し
中の具材がより美しく見えるように微調整
写真をどんなふうに見せるのが良いか相談中
そして
撮影が終わったお料理は
スタッフが責任を持って大喜びでいただきます
森「うまっ」
森「あ先に前田さんの写真チェックしなきゃ」
こちらは完全に
お母ちゃんに隠れてつまみ食い中の男子ですね
前「俺にも食べさせて〜や」
森「ですよね~前田さんあってのひろしま食べる通信ですから〜」
盛り付けはお料理の大事な要素
だから毎度試行錯誤するのですが
この日はこれ以上ない助っ人が登場
次男の純次さんです
さすが元料理人さん
まるで花を生けるように美しくお野菜をアレンジ
あ~毎回来ていただきたい
あいつの間にか2個に減ってる誰ですか
この日は全8品を撮影
全てのレシピを撮り終えた後
待望の試食タイム
この時点ですでになくなっているメニューも多々あります
食卓の準備をしてくれる瀬川さん
食べるのに夢中でカメラに気づかない男子二人
前田カメラマンはさすが
レンズがある方に自然と笑顔が向くようです
撮ーりーまーすーよー
で、みんなそろってもぐもぐスマイル
ごちそうさまでした
ステキな調理場と撮影場所を提供してくださったマルコ水産さん
その節は大変お世話になり、ありがとうございました
最後まで読んでいただきありがとうございました
今後も取材撮影編集現場でのアレコレや
広島県のいろんな食材と生産者さんについて
UPしていきますので
またの訪問お待ちしています
お待ちしていますお待ちしていますお待ちしています
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呉市吉浦中町
生しらす、釜揚げ、ちりめん…どうしましょ